訴状を裁判所に提出すると、1ヶ月から1ヶ月半後に第一回目の
裁判が行われます。その日のことを「期日」と言ったりします。
訴状は裁判所が被告に送ってくれます。そのための切手は
原告があらかじめ裁判所に渡しておきます。
切手のことは「郵券」と呼びます。
訴状が届かないと、いろいろ手間と時間がかかるのですが、今回は
すんなりと届いたようです。
さて、一回目の期日のことです。
裁判官からすぐ和解を勧められると思っていたので
花子さんにも同行してもらいました。
「平成20年・・・・原告○○花子、被告・・・」
と呼ばれ、傍聴席から法廷内に入るのですが、
花子さんは固まっています。顔が青ざめています。
顔に
「私はご遠慮します」
と書いてあります。
今にも倒れてしまいそうです。
そうか・・・。自分は見慣れた法廷の景色でも、普通の人は
めったに来ないですよね。
一生に一度あるかないかのことですよね。
ちっちゃな簡裁の法廷と言えども、それなりの威圧感はあります。
僕らはその辺の心理的なケアーも忘れたらあかんなあと思いました。
今回は僕が原告代理人なので、法廷では花子さんは一言もしゃべることはありません。
訴状を陳述して、証拠の原本確認、その後、予想通り和解を勧められて、
別室に移ります。
別室で原告、被告交互に司法委員のおっちゃんと話をします。
そのころには、花子さんはいつもの花子さんに戻ってました。
その日は、社長がなんの根拠もなく、自分の思いをわめき散らしただけで、
裁判官も司法委員のおっちゃんも当惑して終了。
和解決裂となりました。
つづく
さて、土曜の朝といえば、
そうじです。
ここのところ、土曜でも仕事に行ってたり、研修に行ってたりと
さっぱり家の掃除を手伝っていませんでした。
今日は四国からうちの両親が遊びにくるので、特に念入りに
やっています。
僕は長男ですが、奥さんの実家の近くに住んでいます。
うちの両親には面と向かって話すこともありませんが、
心の中では
いつも自由にさせてもらってありがとう
と思っています。
「裁判員制度」でネット検索していたら
ヒットしました。
↓
マイコミジャーナルの記事
「トリンプ」という下着メーカーが「正義の女神」を
イメージして「裁判員制度ブラ」なるものを製作したそうです。
ユニークではあります。
「インパクトあってええやん」とか
「女性の下着で遊ばないでほしい」
とか、賛否両論ありそうなので、コメントは控えておきます。
でも、びっくりしました。
一回目から1ヶ月半後に、二回目の裁判が開かれました。
こちらは、事前に「準備書面」を被告社長と裁判所にFAXしておきます。
社長は、裁判の当日に、誰かにワープロで打ってもらった準備書面を
持参してました。
しかし、捺印がなく、印鑑を持参していなかったようで、
裁判所に受け付けてもらえず、へこんでいる様子でした。
二回目の裁判では、前回とは別の裁判官が登場。
またもや、和解に向けて話し合うため別室に入るよう、うながされます。
僕の方から、「こういう風に言ったら、社長も譲歩すると思いますよ」
などと司法委員さんに提案しながら、社長と交互に司法委員さんと話します。
2、3時間話した結果、分割払いで和解成立。
こちらもちょっとだけ譲歩しました。
というのは、黙認されていたとはいえ、花子さんが日常的に遅刻していたのは
事実だったからです。
花子さんも納得のいく額で和解ができ、ようやく長かった連載と裁判が終わります。
一ヶ月後、一回目の入金があったこと、落ちていた体重が戻ってきて
精神的にも肉体的にも元気になってきたことを花子さんから連絡
もらい非常にうれしかったです。
今回のことをブログに書いてもいいですか?と確認すると、「どうぞ、どうぞ、
自分の話で、給料の未払いに困っている人の役に少しでも立つならどうぞ
いっぱい書いて下さい。」
とのこと。
人間的にも素敵な依頼人でした。
おつかれさまでした。
UFJではなく、USJに連れて行きました。(よく間違います。)
田舎では並ぶこともないので、両親はETに1時間以上並んでいると
機嫌が悪くなり、「トイレに行く!」といって出て行ってしまいました。
僕と妻はなんとか並び続け、乗ったとたん
ブチ!
と音がして、停止。
宙ぶらりんのまま、20分くらい放置されていました。
感動のアトラクションETも、故障すればただの恐怖の乗り物である。
バックミュージックもないまま、金属の擦れるギコギコという音と共に
出口に搬送され、終了。
お詫びのファーストチケットをもらったので、両親にあげました。
行列の横をすり抜けてすぐさま乗れたジョーズは楽しかったらしく、機嫌が直って
よかったです。
少し親孝行したような満足感がありました。
USJでは、ファーストチケットが有料化されたようで、お金がものをいうのは大阪
らしいかもしれませんね。
と声をかけられました。
振り向くと、以前の記事に書いた美人司法書士さん
でした。
↓
その記事
「ブログいつも読んでます!」といってもらったので、
最近怠けていたこのブログですが、気軽に更新していこうかなと
思い直しました。
そんな単細胞な自分が割りと好きです。
講師の一人として行って参りました。
売買契約の説明してるときに、「買ったゲーム機がDSか
プレステか知らんけど」というつもりが、「PSかプレステか知らんけど」
と言い間違いました。
すかさず、生徒さんの一人が
「PSとプレステは一緒やん!」
とつっこんでくれました。
そのつっこみの素早さに感心しました。
さすが、ここは大阪ですね。
劇をやるコーナーでは、積極的に立候補してくれたりして、
とても活発な授業になりました。
「数学の難しい公式を覚えとくより、法律を知ってた方が、
将来役に立つよ。」と言ってしまったのですが、
見ていた数学の先生は立つ瀬がなかったですよね。
すいません。
この場を借りてお詫びします。
見てないと思うけど。
高校くらいから法律の授業をカリキュラムに入れていったら
悪徳商法などいろんな被害が減るんじゃないかと個人的に思って
います。
明日か月曜には届いていることでしょう
ワクワクしながら郵便受けをのぞいてください
選ばれたとしても決してブログとかで公表しないでくださいね
それは裁判員法で禁じられています
家族や会社の上司に話すのは問題ありません
裁判員になれない職業の人でも候補者名簿に登載された旨の通知は届く可能性がありますのでお気をつけください

